作成年度 | 2009年度 |
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論文名 | 能取湖における貧酸素水塊発生状況の現地観測 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第46回環境工学研究フォーラム |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2009/11/27 ~ 2009/11/29 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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水産土木チーム | 渡辺 光弘(WATANABE Mithuhiro) |
水産土木チーム | 山本 潤(YAMAMOTO Jun) |
網走開発建設部 | 牧田 佳巳(MAKITA Yoshimi) |
抄録 |
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北海道オホーツク海沿岸ではホタテ養殖が盛んに行われており、その中で能取湖はホタテ稚貝の生産基地として周辺地域の漁業活動の重要な位置を占めている。しかし、養殖の影響等による経年的な底質の悪化に伴う貧酸素水塊の発生が懸念されており、平成19年9月には湖の南岸において青潮が発生し、同時に中間育成中のホタテ稚貝の内、約1、200万個の斃死も確認されている。これを踏まえ、現況の把握と対策案の検討に資する基礎データ取得のため、著者らは夏季の成層化の状況やDO、底質、流況等の現地観測を実施した。また、調査期間中に貧酸素水塊の発生及びその移動が原因と思われる漁業被害が発生している。本発表では、これら一連の調査の概要および調査結果について、密度成層と貧酸素水塊の形成の状況を中心に報告する。 |
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