国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 低温下における建設施工の環境負荷低減に関する検討

作成年度 2009年度
論文名 低温下における建設施工の環境負荷低減に関する検討
論文名(和訳)
論文副題 積雪寒冷地におけるバイオディーゼル燃料の適応性調査
発表会 第53回(平成21年度)北海道開発技術研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2010/02/23 ~ 2010/02/25
所属研究室/機関名 著者名(英名)
道央支所平 伴斉(TAIRA Tomonari)
寒地機械技術チーム国島 英樹(KUNISHIMA Hideki)
道北支所上野 仁士(UENO Hitoshi)
抄録
京都議定書の合意に基づき、日本では1990年比で、2008年から2012年までに温室効果ガスの排出量を6%削減しなければならない。[*]近年、軽油に変わるディーゼルエンジンの燃料として、廃食油をリサイクルして精製するバイオディーゼル燃料が普及しつつある。[*]この燃料は、植物由来の油から精製されることから、カーボンニュートラルとされており、CO2排出量はゼロカウントであり、またPM(粒子状物質)の排出も少ない。[*]本報告では、バイオディーゼル燃料の使用に当たり、特性把握のための調査試験や積雪寒冷地での適応性調査試験結果を報告するものである。
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