作成年度 | 2009年度 |
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論文名 | Development of Geotechnical Database in Hokkaido、 Japan |
論文名(和訳) | 北海道における地盤情報データベースの開発 |
論文副題 | |
発表会 | GEO-INFORMATICS and ZONING for HAZARD MAPPING(地盤情報とハザードマップに関する国際シンポジウム ) |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2009/12/03 ~ 2009/12/04 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地地盤チーム | 林 宏親(HAYASHI Hirochika) |
神戸大学 | 渋谷 啓(SHIBUYA Satoru) |
抄録 |
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地盤工学会北海道支部では、1986年から地盤情報のデータベース化に関する調査・研究が行われてきた。その結果、1996年11月に、北海道の最大都市である札幌市およびその周辺地域の約11、000箇所の地盤情報データベースと検索ソフトが完成し、「北海道(道央地区)地盤情報データベース(道央地区地盤DB)」として公開している。この活動は、日本の地盤情報データベースの先駆けのひとつである。その後も、地盤工学会北海道支部は、この調査・研究を継続してきた。道央地区地盤DBに約2、000箇所の地盤情報を付加するとともに、地理情報システム技術を活用したデジタルマッピング機能を有するシステムに改良し、2003年3月に公開した。[*]本文では、以上の日本の北海道における地盤情報データベースの開発背景、内容などについて述べる。 |
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