作成年度 | 2009年度 |
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論文名 | 高齢ドライバーの運転特性と高齢歩行者の行動特性に関する研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成21年度 年次技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2010/02/02 ~ 2010/02/03 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地交通チーム | 平澤 匡介(HISASAWA Masayuki) |
寒地交通チーム | 葛西 聡(KASAI Satoshi) |
北海道大学大学 | 萩原 亨(HAGIWARA Toru) |
北海道道路管理技術センター | 鈴木 勝美(SUZUKI Katsumi) |
株式会社ドーコン | 奈良 照一(NARA Syouiti) |
抄録 |
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北海道は、低出生率の影響により、全国に先行して人口減少に転じ、それとともに高齢者の割合が全国より約10年早く進み、平成47年には37%に達すると予測されている。高齢者免許保有者数も増加し、平成28年度には免許保有者の約20%を高齢者が占めると考えられる。また、北海道は積雪寒冷な気象条件下にあり、日本の東側に位置するため西日本比べて日没が早く、特に冬季は暗くて視認性の悪い条件下での運転や歩行の移動機会が増える。そのため、北海道の地域特性に合致し、高齢化の進展に対応した、高齢者の移動の安全性を向上させる交通安全対策の立案と導入が求められている。[*] 本稿は高齢者交通事故多発区間において、高齢ドライバーの運転特性と高齢歩行者の行動特性を調査し、高齢者が安全に移動するための課題抽出と対策案検討について報告する。 |
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