作成年度 | 2009年度 |
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論文名 | 実測値を用いた2次元個別要素法の落石解析パラメータに関する検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第39回岩盤力学に関するシンポジウム |
誌名(No./号数) | 第39回岩盤力学に関するシンポジウム講演集(CD-ROM) |
発表年月日 | 2010/01/07 ~ 2010/01/08 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地構造チーム | 表 真也(OMOTE Shinya) |
寒地構造チーム | 西 弘明(NISHI Hiroaki) |
寒地構造チーム | 今野 久志(KONNO Hisashi) |
防災地質チーム | 伊東 佳彦(ITO Yosihiko) |
防災地質チーム | 日下部 祐基(KUSAKABE Yuuki) |
名古屋工業大学 | 前田 健一(MAEDA Kenichi) |
抄録 |
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落石対策は道路防災計画にとって大きな課題のひとつである.本検討は落石対策工の合理的な計画や設計,安全性の向上,コスト縮減に寄与するための基礎資料を得ることを目的として,個別要素法を用いた落石シミュレーションにおける解析定数の設定法について検討を行ったものである.[*]本検討では,一軸圧縮強さ,超音波伝播速度等の室内力学試験やはね返り試験など屋内実験を行い解析パラメータの設定に関して検討を行った.この結果を基に,実斜面での実験結果と解析結果の比較を行うとともに,落石シミュレーションによって落石が構造物に到達した時点でのエネルギーや衝撃力の推定を試みた.これにより,個別要素法の定数の設定に関して有用な知見が得られた. |
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