| 作成年度 | 2010年度 |
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| 論文名 | 排水ポンプ設置支援装置の開発 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | |
| 誌名（No./号数） | 月刊「建設機械」 ２０１０年８月号 |
| 発表年月日 | 2010/08/10 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 寒地機械技術チーム | 今滝 茂樹（IMATAKI Shigeki） |
| 北海道開発局函館開発建設部 | 堀田 歩（HORITA Ayumi） |
| 寒地機械技術チーム | 牧野 正敏（MAKINO Masatoshi） |
| 抄録 |
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| 近年、北海道でも冬期における降雨があり、周囲の雪を融かすため、雨量以上の洪水被害となる場合がある。特に低温積雪条件下では、凍結により排水機場などの施設が使用出来ない場合は、排水ポンプ車での対応に頼らざるを得ないが、冬期間は除雪の必要性や現場状況の悪化等、作業を遅延する要因が増える。[*]この様に、多様化する現場の状況を踏まえて、柔軟な現場対応と共に、排水ポンプの安全且つ効率的な設置・回収を図ることを目的として、全道各地に配備されている排水ポンプ車に最も多く搭載されている7.5m3/min排水ポンプを利用し、積雪状況においての運動性も考慮した、汎用性の高い「排水ポンプ設置支援装置」を開発する。[*]本装置の試作機により、冬期積雪状況での走行試験や夏期の走行・排水試験を実施し概ね良好な結果を得たので、実施状況等について報告する。 |
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