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発表 北海道における道路景観の印象評価と魅力に影響を与える要因

作成年度 2009年度
論文名 北海道における道路景観の印象評価と魅力に影響を与える要因
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第5回景観・デザイン研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2009/12/12 ~ 2009/12/13
所属研究室/機関名 著者名(英名)
地域景観ユニット草間 祥吾(KUSAMA Shougo)
地域景観ユニット松田 泰明(MATSUDA Yasuaki)
地域景観ユニット三好 達夫(MIYOSHI Tatuo)
抄録
現在、景観法や観光立国推進基本法の施行など、良好な景観形成が重要となっている。さらに、国交省所管事業における景観検討の基本方針の発出により、事業における景観向上の取り組み事例の増加から、関係者との合意形成が重要となっている。そのため、景観検討や合意形成をより円滑に進めるためには景観の評価が有効となるが、道路景観を客観的に評価するのは難しく、また統一された指標等もない。そこで、道路景観の評価に影響を及ぼす要因を把握することにより、道路景観の向上の手がかりとなることから、道路の内部景観の印象評価調査を行い、北海道の道路景観に影響を与えている要因について調査・分析を行った。その結果、北海道の道路景観に影響を与える要因として、道路附属物の量、スカイラインへの道路附属物の突出の程度、空や緑の占有面積などの他、影響の大きい道路附属物の種別について把握した。
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