作成年度 | 2009年度 |
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論文名 | 積雪寒冷地における高耐久型排水性舗装の供用性状について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第28回日本道路会議 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2009/10/29 ~ 2009/10/30 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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大成ロテック株式会社 | 高橋 光彦(TAKAHASHI Mituhiko) |
大成ロテック株式会社 | 種綿 順一(TANEWATA Junichi) |
寒地道路保全チーム | 安倍 隆二(ABE Ryuji) |
抄録 |
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積雪寒冷地においてポーラスアスファルト舗装を適用する場合、冬期間の除雪作業やタイヤチェーンの打撃による骨材飛散および空隙詰まりのほか、空隙つぶれ等が主要因と考えられる騒音低減機能、排水機能の早期機能低下が課題となっている。これに加え、骨材飛散などを考慮し、ポーラスアスファルト舗装の空隙率を一般地域(20%程度)よりもやや小さく(17%程度)設定していることも、騒音低減機能、排水機能の低下を早める要因の一つであると考えられる。このような状況を踏まえ、空隙率を大きく設定したポーラスアスファルト舗装の試験施工および追跡調査を実施し、排水機能や騒音低減機能の持続性向上に関する有効性を確認した。本文では、試験施工概要のほか、施工後3年経過までの追跡調査結果について報告する。 |
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