| 作成年度 | 2009年度 |
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| 論文名 | 積雪寒冷地における鋼橋の洗浄に関する研究 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 平成21年度年次技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 平成21年度論文報告集第66号（CD-R) |
| 発表年月日 | 2010/02/02 ～ 2010/02/03 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 株式会社ドーコン | 次村 英毅（TSUGIMURA Hideki） |
| 株式会社ドーコン | 菅原 登志也（SUGAWARA Toshiya） |
| 寒地構造チーム | 三田村 浩（MITAMURA Hiroshi） |
| 寒地構造チーム | 佐藤 京（SATOH Takashi） |
| ㈱川田工業 | 磯 光夫（ISO Mitsuo） |
| 抄録 |
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| 著者らは橋梁の低廉な長寿命化手法の実用化を目指して、2000 年から洗浄に関する基礎データを蓄積し、これまでに洗浄方法やその有効性を定性的に明らかにしてきた。現在も研究を継続中である。本文は、昨年度から今年度にかけて検討を行った①洗浄の長寿命効果に関する確認試験、②実橋の桁端部・支承周り洗浄効果および長寿命を目的とした防錆対策の検討について、概要を報告する。[*]検討結果より、太陽光を直接受けない環境では、塗膜の劣化程度が軽微であり、新設塗装であれば、塗装仕様に関わらず定期的に洗浄することで塗膜付着物質を除去でき、新設時に近い状態に復元できることを確認した。また、洗浄による付着塩分や汚れの除去が鋼材の腐食抑制効果があり、橋梁の長寿命化に効果があることが確認できた。 |
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