| 作成年度 | 2009年度 |
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| 論文名 | 橋梁洗浄技術に関する研究 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 土木構造・材料論文集 第25号 2009年12月 |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 2009/12/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 寒地構造チーム | 三田村 浩（MITAMURA Hiroshi） |
| 抄録 |
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| 本研究の目的は、橋梁の長寿命化手法として有効な技術である橋梁洗浄に着目し、凍結防止剤の散布と飛来海塩粒子の多い積雪寒冷地の橋梁において、暴露供試体を用いた汚れや付着塩分などの付着性状の調査と除去実験、および実橋における洗浄試験を行い、橋梁洗浄の長寿命化効果を確認することである。その結果、積雪寒冷地における橋梁においては吐出水圧5Mpa，吐出水量4～6 ㍑/分のスチームや水により汚れや付着塩分を除去でき、洗浄後の濁水も洗浄方法の工夫により排水基準を満足することができ、橋梁の長寿命化に効果があることから、腐食環境が厳しい積雪寒冷地において橋梁洗浄技術の実用化が十分可能であることを確認した。 |
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