作成年度 | 2010年度 |
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論文名 | 屋根付岸壁における水産物の鮮度保持について その1-現地調査- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成22年度日本水産工学会学術講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2010/05/22 ~ 2010/05/24 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒冷沿岸域チーム | 小玉 茂義(KODAMA Shigeyoshi) |
寒冷沿岸域チーム | 小林 圭(KOBAYASHI Kei) |
水産土木チーム | 佐藤 仁(SATOH Jin) |
(株)アルファ水工コンサルタンツ | 岩倉 祐二(SAKURA Yuji) |
抄録 |
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昨今、国民の間に食の安心・安全の社会的ニ-ズが高まっており、水産物の流通の拠点である漁港では、水産物の鮮度保持および清潔保持についてソフト・ハ-ド対策を一体とし衛生管理機能の向上を図っている。[*] 衛生管理のハ-ド対策には、岸壁上に屋根の設置(以下屋根付岸壁)、清浄海水の導入、排水の適正処理等がある。屋根付岸壁は魚体の温度(以下魚体温)上昇、雨水による鮮度低下の抑制や鳥糞等の混入防止に効果があり、水産物の品質向上を図る役割があると言われている。しかし、その効果の定量的な評価手法は確立されていない。そこで、屋根付岸壁の効果の検証として現地調査を実施したので報告する。 |
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