国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

論文・刊行物検索

詳細情報

発表 路肩グルービングを用いた凍結路面対策の効果について

作成年度 2009年度
論文名 路肩グルービングを用いた凍結路面対策の効果について
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第53回(平成21年度)北海道開発技術研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2010/02/24
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地道路保全チーム吉井 昭博(YOSHII Akihiro)
寒地道路保全チーム熊谷 政行(KUMAGAI Masayuki)
寒地道路保全チーム安倍 隆二(ABE Ryuji)
抄録
社会的ニーズとして冬期間における安全かつ確実な交通の確保が求められており、凍結路面対策として凍結防止剤やすべり止め材の散布により冬期路面管理を実施している。しかし、初冬期及び晩冬期にカーブ区間では路肩部の堆雪から発生した融雪水が車線に流入し夜間に凍結することにより、安全な交通の確保を阻害することがある。[*] 本報告では路肩部の堆雪から発生する融雪水を排除する工法として、路肩部にグルービングを縦断方向に設置する方法を提案し、試験施工を行った箇所について遮水効果及び清掃効果における調査結果を報告する。
本文表示
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 AdobeReaderダウンロード
ページの先頭へ

この画面を閉じる

© 2023 Civil Engineering Research Institute for Cold Region, All rights reserved.