作成年度 | 2009年度 |
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論文名 | トンネルにおける断熱材の設計とその環境対策について―トンネル・マネージメント・システム(TMS)分科会中間報告― |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 2010 トンネル技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 2010 トンネル技術研究発表会論文集 |
発表年月日 | 2010/02/26 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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岩田地崎建設㈱ | 須藤 敦史(SUTOH Atsushi) |
岩田地崎建設㈱ | 河村 巧(KAWAMURA Takumi) |
寒地構造チーム | 佐藤 京(SATOH Takashi) |
㈱エーティック | 角谷 俊次(KADOYA Shunji) |
㈱構研エンジニアリング | 五十嵐 隆浩(IGARASHI Takahiro) |
大建産業㈱ | 荒井 洋 |
抄録 |
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北海道の道路トンネルは,冬期間の地山凍上などによる覆工のひび割れや変形などの凍害を受ける危険性が高く,矢板工法で施工された道内の道路トンネルの約半数は何らかの変状が認められており,北海道開発局では新設・既設のトンネルにおいて坑口部の一定区間に地山凍結防止の目的で断熱材を施工している.一方,建設から30年以上を経過した道路トンネルで、は老朽化が進行してきており,計画的な維持管理を行うライフサイクルマネージメント(Life Cycle Management :LCM) の検討・計画が急務である.[*]そこで,トンネル・マネージメント・システム(旧凍結防止)分科会では,寒冷地の道路トンネノレのロングライフ化と断熱材の設計・施工における各種調査・研究を実施中であり,本報告ではトンネルの断熱材に関して現在までに得られている結果を報告する. |
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