作成年度 | 2009年度 |
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論文名 | 航空写真と衛星画像を併用した藻場の定量的算定手法について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第53回(平成21年度)北海道開発技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2010/02/23 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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水産土木チーム | 佐藤 仁(SATOH Jin) |
道央支所 | 熊谷 直哉(KUMAGAI Naoya) |
水産土木チーム | 渡辺 光弘(WATANABE Mithuhiro) |
抄録 |
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海域におけるいわゆる磯焼け状態が拡大し藻場の衰退が問題視されている。その原因を解明し今後の保全対策を検討するためには、過去に遡って藻場分布の経年変化を把握する必要がある。通常実施される潜水によるモニタリング調査以外に、リモートセンシングによる藻場分布の把握は、有効な手法の一つである。今回、自然調和型沿岸構造物として藻場造成機能を有する背後小段付傾斜堤を対象として、潜水調査及び航空写真・衛星画像を組み合わせた解析手法を検討した。その結果、藻場の分布・海藻被度・現存量の定量的な把握を行うことが可能となった。 |
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