| 作成年度 | 2009年度 |
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| 論文名 | 定期観測による釧路港周辺の海域環境について（第一報） |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第53回（平成21年度）北海道開発技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 2010/02/23 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 道東支所 | 牧野 昌史（MAKINO Masashi） |
| 水産土木チーム | 佐藤 仁（SATOH Jin） |
| 釧路開発建設部釧路港湾事務所 | 山内 弘明（YAMAUCHI Hiroaki） |
| 抄録 |
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| 寒地土木研究所では、釧路港西港区で環境共生型港湾構造物として整備中の島防波堤背後盛土において、藻場機能の評価に関する調査・研究を実施している。この藻場機能の評価にあたっては、海藻の現存量、種類組成等の把握のほか、水温・塩分・濁度といった環境因子を把握することも重要である。これまでは年3回の観測としてきたが、季節変動などをより詳細に把握するため、道東支所では平成21年度より、月2回の定期水質観測を実施している。本報告は、この観測結果から釧路港海域の環境特性である、濁度、塩分と波浪、河川流量を考察するとともに、島防波堤背後盛土上で環境因子が海藻生育に与える影響について整理、解析したものである。 |
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