作成年度 | 2010年度 |
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論文名 | 石灰石を疎水材に用いた暗渠の排水機能 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成22年度農業農村工学会大会講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2010/08/31 ~ 2010/09/02 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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資源保全チーム | 大岸 譲(OOGISHI Yuzuru) |
資源保全チーム | 大深 正徳(OFUKA Masanori) |
(株)環境保全サイエンス | 松里 浩二(MATSUZATO Kouji) |
抄録 |
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暗渠の施工にあたり,従来は暗渠管敷設時に掘削した現地土をそのまま埋戻す方法を採用してきた。しかし,近年では掘削土の代わりに,粗粒火山灰,カラマツチップ,ホタテ貝殻,石灰石等の透水性に優れた資材を疎水材として埋戻す暗渠が施工されるようになってきた。しかし,疎水材に石灰石を用いた暗渠の歴史は浅いため長期的な排水性は不明である。そこで,石灰石暗渠の排水機能の経年変化を追跡するため,施工後3年目の石灰石暗渠の排水性を調査した。[*]調査の結果,疎水材に石灰石を用いた暗渠の排水機能は,施工後3年が経過した後も維持されていることがわかった。 |
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