作成年度 | 2009年度 |
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論文名 | 気候変動が積雪寒冷地の農業用ダムの水収支に与える影響 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成21年度農業農村工学会大会講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2009/08/04 ~ 2009/08/06 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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水利基盤チーム | 中村 和正(NAKAMURA Kazumasa) |
水利基盤チーム | 多田 大嗣(TADA Yoshitugu) |
水利基盤チーム | 鵜木 啓二(UNOKI Keiji) |
(財)日本気象協会北海道支社 | 齋藤 正美(SAITOU Masami) |
(財)日本気象協会北海道支社 | 松岡 直基(MATSUOKA Naoki) |
抄録 |
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気象庁・気象研究所による水平解像度20kmの地域気候モデルの計算値を用いて、北海道内の水田灌漑用ダムであるAダムにおける2031年~2050年の水収支を試算した。その結果、将来は現在に比べて融雪流出が早まるため、融雪水の流出時期と灌漑期間の重複時期が短くなることで、灌漑初期のダム貯留水の利用が早まり、生産調整を行わない場合には現況のダム容量で不足する頻度が高まることがわかった。 |
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