作成年度 | 2009年度 |
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論文名 | アスファルト舗装の疲労寿命予測手法に関する検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第53回(平成21年度)北海道開発技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 第53回 北海道開発局技術研究発表会 |
発表年月日 | 2010/02/23 ~ 2010/02/25 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地道路保全チーム | 丸山 記美雄(MARUYAMA Kimio) |
寒地道路保全チーム | 安倍 隆二(ABE Ryuji) |
寒地道路保全チーム | 熊谷 政行(KUMAGAI Masayuki) |
抄録 |
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本研究の目的は、アスファルト舗装の疲労寿命を理論的な計算に基づいて予測する手法について、その妥当性を検証した上で、手法の確立を図ろうとするものである。現地調査と室内試験を行った結果、アスファルト混合物層最下層に使用する混合物の配合によって疲労ひび割れの発生状況が異なることと、配合が異なる混合物の疲労破壊回数には統計的に有意な差があることを確認し、アスファルト混合物の疲労破壊規準式を作成した。また、実測データを用いた層構造解析とマイナー則を用いて理論的に算定した疲労寿命と、実際の疲労寿命の差異を比較した結果、理論的な計算に基づく疲労寿命予測手法の妥当性が確認できた。さらに、この計算を効率的にするため、疲労寿命計算システムを試作した。 |
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