作成年度 | 2010年度 |
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論文名 | 車両単独事故の分析と対策箇所の抽出に関する一考察 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会平成22年度全国大会 第65回年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2010/09/01 ~ 2010/09/03 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地交通チーム | 武本 東(TAKEMOTO Azuma) |
寒地交通チーム | 平澤 匡介(HISASAWA Masayuki) |
寒地交通チーム | 葛西 聡(KASAI Satoshi) |
抄録 |
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北海道は、全国と比べて、一度交通事故が発生したときに死亡事故となる割合が高く、事故類型別では、路外逸脱と工作物衝突が特に高い。本稿では、路外逸脱と工作物衝突を対象として事故分析を行い、特に対策が必要だと考えられる箇所の抽出を行った。道路線形に着目した分析の結果から、曲線半径300m以下の区間や縦断勾配が4%より急な区間では、単位延長あたりの死傷事故件数及び死亡事故件数が多くなることが分かった。また、夜間の場合は、昼間より緩やかな曲線半径においても、逸脱しやすい傾向を確認できた。 |
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