| 作成年度 | 2010年度 |
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| 論文名 | 杭と地盤改良を併用する複合地盤基礎の実大規模実験（その3：再固化） |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 土木学会第６５回年次学術講演会 |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 2010/09/01 ～ 2010/09/03 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 不動テトラ | 深田 久（FUKADA Hisashi） |
| 寒地地盤チーム | 冨澤 幸一（TOMISAWA Kouichi） |
| 京都大学 | 木村 亮（KIMURA Makoto） |
| 抄録 |
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| 複合地盤杭基礎は、 遠心力加振実験および動的非線形有限要素法解析でレベル2相当の大規模地震動に対しても杭および複合地盤は所要の耐震性を確保し健全性に問題が概ねないことを検証している。ただし、 現場条件や地震動特性によって杭周辺部直近の複合地盤(固化改良体)に大きなひずみ発生の懸念がある。そのため、 ガイドラインでは複合地盤杭基礎の施工後にレベル2地震動相当の地震の影響を受けた場合、 基礎の変状や複合地盤の損傷の有無を調査し、 自然地盤に施工された道路橋基礎においても同様であるが、 基礎に著しい損傷がある場合には必要に応じて再固化などの対策を講じることとし、 図-1に示す耐震性能の評価フローを提案している。[*]そこで通常の載荷実験に引き続き、 複合地盤杭基礎の修復性を確認するため、 複合地盤の損傷後に再固化させたCASE-4の実大規模実験を実施した。 |
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