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発表 鉄筋の付着特性が RC 床版の疲労特性に及ぼす影響

作成年度 2010年度
論文名 鉄筋の付着特性が RC 床版の疲労特性に及ぼす影響
論文名(和訳)
論文副題
発表会 コンクリート工学年次大会2010(さいたま)
誌名(No./号数) コンクリート工学年次論文集 Vol.32 (CD-R)
発表年月日 2010/07/07 ~ 2010/07/09
所属研究室/機関名 著者名(英名)
北海道開発技術センター赤代 恵司(SHAKUSHIRO Keiji)
寒地構造チーム三田村 浩(MITAMURA Hiroshi)
北武コンサルタント(株)渡辺 忠朋(WATANABE Tadatomo)
室蘭工業大学岸 徳光(KISHI Norimitsu)
抄録
道路橋のRC 床版は,車両の繰り返し走行によってひび割れ損傷を生じ,劣化が進むと押抜きせん断破壊に至る。積雪寒冷地においては,さらに床版上面の凍害劣化によるスケーリングや砂利化により有効床版厚が減少し疲労耐久性が著しく低下する。このような現象に対して種々の検討が行われているが,その多くは異形鉄筋が配置されたRC 床版を対象としたものである。一方で,疲労による損傷を受けているRC 床版には,丸鋼鉄筋が配置されているRC 床版も多くあるのが実態である。本研究では,丸鋼鉄筋が配置されたRC 床版において,鉄筋の付着特性がRC 床版の疲労特性に及ぼす影響について実験的に検討を行った。
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