| 作成年度 | 2010年度 |
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| 論文名 | スケーリングの進行性に及ぼす凍結融解を受けるまでの期間の暴露環境の影響 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 土木学会論文集Vol.66 No.3 |
| 誌名(No./号数) | 土木学会論文集Vol.66 No.3 |
| 発表年月日 | 2010/09/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 耐寒材料チーム | 遠藤 裕丈(ENDOH Hirotake) |
| 耐寒材料チーム | 田口 史雄(TAGUCHI Fumio) |
| 北大 | 名和 豊春(NAWA Toyoharu) |
| 抄録 |
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| 本論文は,スケーリングの進行性に及ぼす凍結融解前の暴露環境の影響について整理したものである.細孔の含水状態に着目し,湿潤養生日数,気中静置日数,気中静置後の再吸水日数の3因子を実験パラメータに選定してASTM C 672に準じた一面凍結融解試験を行い,スケーリングの進行性に関する実験的・解析的な考察を行った.スケーリング促進の危険性はコンクリートの弾性係数とコンクリートの表層で生じる凍結圧勾配とのバランスに強く依存することがわかった.さらに,得られた知見をもとに,スケーリングの進行性に及ぼす凍結融解前の環境の影響についての照査フローを作成した. |
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