| 作成年度 | 2010年度 |
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| 論文名 | 除雪速度影響要因分析による地域・路線特性に応じた基準除雪速度について |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第26回 寒地技術シンポジウム |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2010/12/08 ~ 2010/12/10 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 寒地機械技術チーム | 大上 哲也(OOGAMI Tetsuya) |
| 寒地機械技術チーム | 佐々木 憲弘(SASAKI Norihiro) |
| 寒地機械技術チーム | 牧野 正敏(MAKINO Masatoshi) |
| 抄録 |
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| 積雪寒冷地の住民の生活にとって、円滑な冬期道路交通の確保は必要不可欠である。その手段である道路除雪は、道路管理者にとって非常に重要な課題であり、近年の厳しい経済状況の影響から、コスト縮減のための効率性も求められている。[*] 道路除雪を効率的に行うためには、目標となる管理水準を満たす、工区(除雪延長)に適した除雪機械台数の配置を計画することが必要であるが、この除雪機械の配置計画は、これまで過去の経験と知識により策定されてきており、実際には工区間でサービスレベルの差があるなどの問題が生じている。[*] このことから、配置する機械台数の適正化によるコスト縮減や、均一なサービスレベルの提供など、より効率的な除雪作業を目的に、除雪機械の配置計画手法について検討を行っている。具体的には、除雪速度に影響を与える要因(気象状況・沿道状況・道路線形等の地域・路線特性)を抽出、整理し、さらに分析、検証することにより、地域・路線特性に応じた基準除雪速度を策定し、この速度から効率的かつ経済的な除雪機械配置を行う手法の確立を目指すものである。本論文ではこれまでの研究成果について報告する。 |
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