作成年度 | 2010年度 |
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論文名 | GPSを活用した除雪機械マネジメントシステムの開発 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第9回 日中冬期道路交通ワークショップ |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2010/09/08 ~ 2010/09/13 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地機械技術チーム | 佐々木 憲弘(SASAKI Norihiro) |
寒地機械技術チーム | 牧野 正敏(MAKINO Masatoshi) |
寒地機械技術チーム | 岸 寛人(KISHI Norihito) |
寒地機械技術チーム | 柳沢 雄二(YANAGISAWA Yuuji) |
抄録 |
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北海道における国道の除雪延長は年々増加しているが、除雪費は道路予算の縮減により、減少傾向にある。一方で冬期道路利用者は常に良好な路面管理、異常気象時における迅速な除雪作業を求めている。そのため、現有する除雪機械を有効に活用し、効率的な除雪作業を行う必要がある。[*] 寒地土木研究所では、旅行速度の安定化や信頼性の高い道路交通機能確保のため、効率的・効果的な除雪作業を支援する、除雪機械マネジメントシステムの開発を進めている。本発表では、本システムの主な機能である、除雪機械の弾力的な運用を支援する「ダイナミック工区シフト支援システム」、凍結防止剤の詳細な散布情報を管理する「散布情報収集システム」、除雪作業進捗状況と併せて現地の気象情報、カメラ画像を表示する「除雪作業状況確認システム」等について、概要と現場における試行結果、活用状況について紹介する。 |
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