| 作成年度 | 2010年度 |
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| 論文名 | 2車線道路における緩衝分離構造の導入可能性の検討 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 土木計画学研究・論文集Vol.27 |
| 誌名(No./号数) | 土木計画学研究・論文集Vol.27 |
| 発表年月日 | 2010/09/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 寒地交通チーム | 平澤 匡介(HISASAWA Masayuki) |
| 寒地交通チーム | 武本 東(TAKEMOTO Azuma) |
| 寒地交通チーム | 葛西 聡(KASAI Satoshi) |
| 抄録 |
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| 中央分離帯がない2車線道路では、限られた空間を対向する車両が高速で移動するために、正面衝突による死亡事故が起きることがある。道路構造令では、特例として中央分離帯の設置が認められているが、費用が高額になるので、設置は限定される。ワイヤーロープ式防護柵は、支柱が細く緩衝機能があり、必要幅員も少ない。本稿は、緩衝機能を有するワイヤーロープ式防護柵を2車線道路の中央分離施設として導入するために、試験施工や性能を確認するための衝突試験を行い、道路構造令や防護柵設置基準等の適用性を検討し、日本における導入可能性を考察した結果を報告するものである。 |
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