| 作成年度 | 2010年度 |
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| 論文名 | 路面のすべり抵抗値を用いた冬期道路マネジメント手法の高度化に関する研究 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第41回土木計画学研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 第41回土木計画学研究発表会講演集 |
| 発表年月日 | 2010/06/05 ～ 2010/06/06 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 寒地交通チーム | 徳永 ロベルト（TOKUNAGA Roberto Abraham） |
| 寒地交通チーム | 高田 哲哉（TAKADA Tetsuya） |
| 寒地交通チーム | 高橋 尚人（TAKAHASHI Naoto） |
| 寒地道路研究グループ長 | 浅野 基樹（ASANO Motoki） |
| 抄録 |
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| 我が国では、「積雪寒冷地域における道路交通の確保に関する特別措置法」に基づき、除雪機械整備、除雪率向上等が図られ、近年では路面管理に重きを置いて冬期道路交通機能の確保・強化がなされてきた。しかしながら、昨今の人口構造の変化、予算制約、環境負荷懸念等の社会的動向から、冬期道路交通機能を向上・維持するためには、より的確かつ効率的であるとともに透明性及び説明性の高い冬期道路マネジメント手法を構築する必要がある。[*] 当研究所は、冬期道路マネジメントの一環である冬期路面管理サービスに主眼を置き、冬期路面の定量的評価に基づいたより効果的・効率的な冬期路面管理手法の構築・提案を目指している。具体的には、路面のすべり抵抗値を連続的に計測することが可能な測定装置を用いて実道における冬期路面のモニタリングを試行し、冬期路面管理の意思決定支援ツールを作製するとともに、冬期道路管理とすべり抵抗値の関係把握、すべり抵抗値と冬期交通特性の関係把握等を行い、冬期路面管理サービスの性能評価への活用可能性について検討している。本報では、本研究におけるこれまでの取り組みと今後の展望について述べる。 |
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