作成年度 | 2010年度 |
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論文名 | 冬期r面管理の高度化に資する意思決定支援システムの構築・試行について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | ふゆトピア研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2011/01/21 ~ 2011/01/22 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地交通チーム | 徳永 ロベルト(TOKUNAGA Roberto Abraham) |
寒地交通チーム | 切石 亮(KIRIISHI Makoto) |
寒地交通チーム | 宗広 一徳(MUNEHIRO Kazunori) |
寒地交通チーム | 高橋 尚人(TAKAHASHI Naoto) |
抄録 |
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積雪寒冷地では、冬期間においても安全かつ快適な道路交通を確保することが重要な課題である。そのため、道路管理者は道路の施設整備や除排雪・凍結防止剤等の散布といった冬期道路の維持管理を恒常的に施しているが、昨今の予算制約によってより効果的・効率的な冬期道路管理の実施が求められている。冬期道路管理の一環である冬期路面管理では、冬期路面状態の予測・判断は適正な路面管理を目指す上で重要な要素である。[*] 当研究所では、冬期路面管理の効率性向上のため、道路管理者に気象予測情報、路面凍結予測情報及び冬期路面すべり抵抗モニタリング情報を提供する意思決定支援システムの試行運用を行っている。当該システムは、逐次改良しながら試行運用しており、平成21年度冬期には、北海道における情報提供対象路線と地点の拡大、情報提供用の地図の操作性の向上等のインターフェースの改良を行い、道路管理者に情報提供を試行している。本稿では、これらの取り組み状況と今後の展望について紹介する。 |
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