作成年度 | 2010年度 |
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論文名 | シラン系表面含浸材の適用による費用対効果の一試算 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第54回北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 第54回北海道開発技術研究発表会 |
発表年月日 | 2011/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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耐寒材料チーム | 遠藤 裕丈(ENDOH Hirotake) |
耐寒材料チーム | 田口 史雄(TAGUCHI Fumio) |
北海道大学大学院工学研究科 | 名和 豊春(NAWA Toyoharu) |
抄録 |
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シラン系表面含浸材は、凍結融解と塩化物の複合作用によるコンクリートの劣化の進行の抑制が期待される保護材料の一つである。施工性に優れ、塗布後もコンクリートの質感が保持される等の長所を有し、北海道開発局管轄の国道でも道路橋の地覆を中心に適用事例が増えている状況にある。[*] これまで筆者らは、シラン系表面含浸材の効果の評価を目的に各種室内実験、道路橋地覆での試験施工ならびに沿岸部での暴露実験を行ってきた。本論文では、これまでの実験・調査で取得したデータの範囲で、シラン系表面含浸材の適用によってもたらされる費用対効果の試算を行ったので、その結果を報告する。 |
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