| 作成年度 | 2010年度 |
|---|---|
| 論文名 | 航空レーザ計測データを活用したダム流域の積雪水量の推定 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 平成22年度年次技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 年次技術研究発表会論文報告集(第67号) |
| 発表年月日 | 2011/02/05 ~ 2011/02/06 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
|---|---|
| 水環境保全チーム | 鳥谷部 寿人(TOYABE Toshihito) |
| 室蘭工業大学大学院 | 中津川 誠(NAKATUGAWA Makoto) |
| 抄録 |
|---|
| 積雪寒冷地域の多目的ダムでは、冬期間山に蓄積された降雪が春先の融雪現象に伴い、流出する流入水を貯留することによって夏期の水利用を賄っている。このため、ダムでは積雪最盛期に積雪調査(スノーサーベイ)を行い、積雪包蔵水量を推定している。しかし、厳冬期の調査のため、調査地点は限られているため、空間的な積雪分布を捉えることができる航空レーザ計測値の特徴を活かすことで、これまで限られた地点の積雪水量から推定していた積雪包蔵水量を精度良く推定することが求められる。本研究では、冬季の航空レーザ計測によって得られた積雪深分布から積雪水量を推定し、融雪期間の水収支を基に精度を検証し、積雪調査の計画立案に貢献するための方法を検討した。 |
| このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |