| 作成年度 | 2010年度 |
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| 論文名 | 結氷河川における感潮域の流量観測手法に関する検討 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第54回(平成22年度)北海道開発技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2011/02/22 ~ 2011/02/24 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 寒地河川チーム | 吉川 泰弘(YOSHIKAWA Yasuhiro) |
| 寒地河川チーム | 平井 康幸(HIRAI Yasuyuki) |
| 抄録 |
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| 河川感潮域では流れが一定ではないため、流量観測を行う場合は、観測時間を短くすることが望ましい。しかし、冬期間に河川水面が氷で覆われる結氷河川では、時間短縮のために例えば、ADCP(鉛直流速を短時間で測定する機器)等の機器を船に乗せて測定を行う曳航観測は、河氷が存在するため不可能である。このため、結氷河川における感潮域の流量観測では、時間がかかる徒歩観測に限定され、水位が変動する流況の中でいつ観測を行い、どの程度の測定時間であれば精度が確保されるかについての検討が必要である。本研究は、河川結氷時と開水時に常呂川の河口観測所において、可搬式流速計とADCPを用いて各18回の流量観測を実施し、観測時期と測定時間に関する検討を行った。 |
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