作成年度 | 2010年度 |
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論文名 | 粗面舗装の凍結抑制効果に関する室内試験結果 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第54回北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2011/02/22 ~ 2011/02/24 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地道路保全チーム | 吉井 昭博(YOSHII Akihiro) |
寒地道路保全チーム | 熊谷 政行(KUMAGAI Masayuki) |
寒地道路保全チーム | 布施 浩司(HUSE Kouji) |
抄録 |
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積雪寒冷地では、冬期に気温の低下によって凍結路面が発生する。中でも「ブラックアイスバーン」と呼ばれる薄い氷膜路面は目視での判別が難しい上に、表面が円滑で凍結防止剤の定着率が悪く、さらなる凍結路面対策の開発が必要となっている。一方、機能性SMA等の粗面系舗装には表面の粗さによる本来のすべり抵抗の高さに加え、凍結防止剤の定着率を高める効果が期待されている。本報告では室内試験にて粗面系舗装のきめ深さ測定、凍結防止剤散布後のすべり抵抗性試験、氷着強度試験を行い「ブラックアイスバーン」対策を検討した結果を報告する。 |
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