作成年度 | 2010年度 |
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論文名 | 雪崩予防柵の列間斜距離に関する一考察 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 北海道開発技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2011/02/22 ~ 2011/02/24 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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雪氷チーム | 松下 拓樹(MATSHSHITA Hiroki) |
雪氷チーム | 松澤 勝(MATSUZAWA Masaru) |
雪氷チーム | 中村 浩(NAKAMURA Hiroshi) |
抄録 |
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雪崩予防柵の現行の設計手法では、積雪深が小さいほど斜面方向の設置間隔(列間斜距離)が短くなり、柵の設置基数が多くなる課題が指摘されている。そこで、異なる列間斜距離の雪崩予防柵に作用する雪圧と斜面積雪の移動に関する比較試験を行った。試験の結果、雪崩予防柵の列間斜距離が長いと雪圧と移動速度はともに大きくなった。既往の理論式による計算雪圧との比較から、移動速度が大きい場合の雪圧を考慮することで、列間斜距離を現行の設計条件よりも長くとることができる可能性が示唆された。 |
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