作成年度 | 2010年度 |
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論文名 | 北海道開発局管内での直轄漁場整備に資する調査 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第54回(平成22年度)北海道開発技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2011/02/22 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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水産土木チーム | 渡辺 光弘(WATANABE Mithuhiro) |
水産土木チーム | 山本 潤(YAMAMOTO Jun) |
抄録 |
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排他的経済水域における水産資源の生産力向上を目的に2007年より国直轄の漁場整備が開始され、北海道周辺においても実施の可能性が検討されている。日本海北部沖の武蔵堆周辺は、スケトウダラ等の優良な漁場として知られ、その有力な候補地となっている。著者らは、事業計画の検討に資する知見を得る事を目的に、この海域において現地観測等を開始した。夏季の観測から、表層の栄養塩枯渇と基礎生産の低下が明らかとなった。また、秋季には夏季より栄養塩枯渇が進んでいる状況等を把握することができ、当海域の基礎生産構造が徐々に明らかになりつつある。 |
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