作成年度 | 2010年度 |
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論文名 | 野幌丘陵断層帯の地震履歴と地震動の分析(野幌丘陵断層帯の地震を想定した地震動評価その1) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成22年度年次技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成22年度論文報告集第67号(CD-R) |
発表年月日 | 2011/02/05 ~ 2011/02/06 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地構造チーム | 佐藤 京(SATOH Takashi) |
寒地構造チーム | 西 弘明(NISHI Hiroaki) |
飛島建設㈱技術研究所 | 池田 隆明(IKEDA Takaaki) |
飛島建設㈱技術研究所 | 高瀬 裕也(TAKASE Yuya) |
抄録 |
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北海道およびその周辺地域は日本の中でも地震活動が活発な地域である。野幌丘陵断層帯に起因すると考えられる地震が平成22 年10 月20 日以降に複数発生したため、周辺の地震履歴を調べるとともに、最も規模の大きい12 月2 日の地震について分析を行った。その結果、震源近傍の地震動は短周期成分が卓越していること、震源周辺の観測地点の平均的な最大地震動は司・翠川の距離減衰式で評価できることがわかった。一方、遠方の観測点は過大評価となり、地盤の減衰を含む地震動の伝播経路特性の影響が要因と考えられた。 |
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