作成年度 | 2010年度 |
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論文名 | 経験的グリーン関数法による地震動評価(野幌丘陵断層帯の地震を想定した地震動評価:その3) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成22年度年次技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成22年度論文報告集第67号(CD-R) |
発表年月日 | 2011/02/05 ~ 2011/02/06 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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飛島建設㈱技術研究所 | 池田 隆明(IKEDA Takaaki) |
寒地構造チーム | 佐藤 京(SATOH Takashi) |
寒地構造チーム | 西 弘明(NISHI Hiroaki) |
飛島建設㈱技術研究所 | 高瀬 裕也(TAKASE Yuya) |
抄録 |
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筆者らの検討において、既往の距離減衰式を用いた地震動評価を行い、野幌丘陵断層帯周辺の道路橋梁構造物の被害推定を行った。本報告では強震動予測技術の中で最適な手法と考えられている経験的グリーン関数法を用いて野幌丘陵断層帯を対象とした強震動予測を行い、札幌市内を含む震源近傍地点での地震動波形を予測し、今後の地震防災対策に資するためのデータの蓄積を実施した。実験の結果、震源近傍では最大加速度が500cm/s2、最大速度が70cm/sを超える強い地震動が予測された。また、加速度応答スペクトルは、道示に規定されたレベル2地震動のタイプⅡと同程度であると考えられる。 |
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