| 作成年度 | 2010年度 |
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| 論文名 | 繰り返し重錘落下を受ける実規模RC 桁に関する数値解析的検討 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 平成22年度年次技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 平成22年度論文報告集第67号（CD-R） |
| 発表年月日 | 2011/02/05 ～ 2011/02/06 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 室蘭工業大学大学院 | 岸 徳光（KISHI Norimitsu） |
| 寒地構造チーム | 西 弘明（NISHI Hiroaki） |
| 寒地構造チーム | 今野 久志（KONNO Hisashi） |
| 室蘭工業大学大学院 | 玉木 美帆（TAMAKI Miho） |
| 抄録 |
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| 本研究では，耐衝撃用途RC 構造部材の性能照査型耐衝撃設計法の確立に向けた検討の一環として，桁部材を対象として衝撃荷重載荷時の評価法を確立することを目的に，三次元弾塑性有限要素法に基づいた解析手法を提案し，繰り返し載荷および単一載荷時の実験結果と比較することにより，数値解析の妥当性および入力エネルギーとの関係について比較検討を行った．[*]本研究の範囲内で得られた結果を整理すると，以下のとおりである．1) 単一載荷および繰り返し載荷いずれの場合も，重錘衝撃力波形，支点反力波形および載荷点変位波形は，大略再現可能である．2) ひび割れ分布性状に関しても，実験結果をほぼ再現可能である．3) 最大変位，残留変位は入力エネルギーと比例関係にあり，入力エネルギーが等価の場合は累積損傷の有無に関係なく同じ値を示す．4) 同一入力エネルギーの場合において各載荷時の入力エネルギーが少ない場合には曲げ破壊型を，大きい場合にはせん断破壊型の傾向を示す．また，それに対応して累積残留変位は大きくなる傾向を示す． |
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