作成年度 | 2011年度 |
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論文名 | ラウンドアバウトにおける効率的な除雪工法の検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会論文集D3(土木計画学)vol.28 |
誌名(No./号数) | 土木学会論文集D3(土木計画学)vol.28 |
発表年月日 | 2011/12/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地機械技術チーム | 大上 哲也(OOGAMI Tetsuya) |
寒地機械技術チーム | 牧野 正敏(MAKINO Masatoshi) |
寒地機械技術チーム | 石川 真大(ISHIKAWA Masahiro) |
抄録 |
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ラウンドアバウトは,一般の交差点に比べ,安全性,円滑性,経済性に優れ,各国で積極的に導入されている.日本においても,現在,指針等の整備が進められているほか,試験道路における実証データも収集されつつある.しかし,日本国内でのラウンドアバウトの導入事例は少なく,特に,日本の北部地方は積雪寒冷で気象条件が厳しいことから,冬期間におけるラウンドアバウトの効率的な維持管理手法の確立が必要である.[*]このことから,本研究では積雪寒冷地におけるラウンドアバウトの問題に特化し,冬期の安全な道路交通機能の確保に資することを目的に,模擬ラウンドアバウトにおいて各種試験を行い,ラウンドアバウトの効率的な除雪工法について検討した.その結果,除雪機械の選定手法及び視認性を考慮した堆雪位置及び高さの提案が可能となった. |
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