| 作成年度 | 2010年度 |
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| 論文名 | 岩石ずりからの重金属類溶出特性について ―河川水などの周辺環境水を用いた溶出試験― |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第51回地盤工学会北海道支部技術報告会 |
| 誌名(No./号数) | 第51回地盤工学会北海道支部技術報告会技術報告集 |
| 発表年月日 | 2011/02/04 ~ 2011/02/05 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 防災地質チーム | 田本 修一(TAMOTO Shuichi) |
| 防災地質チーム | 伊東 佳彦(ITO Yosihiko) |
| 防災地質チーム | 阿南 修司(ANAN Syuuji) |
| 抄録 |
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| 本報告では、サイト概念モデルを用いた土壌・地下水汚染の影響検討、特に、汚染のリスク評価精度を向上させるための基礎資料を得るため、重金属類を含んだ岩石ずりを採取した近傍の湧水・河川水を用いた溶出試験、及び従来から行われている純水を用いた溶出試験を実施した。ここでは、重金属類の溶出現象を解明するため、主成分の水質組成に着目して整理した結果、溶媒の違いによる溶出量の大小は、pHに関わらず重金属の種類・試料毎に異なり、従来の純水溶出よりも環境水溶出の方が大きくなる場合もあるため、対策地の現場条件に応じた適切な溶出量評価が必要であることなどがわかった。 |
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