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発表 降雪を考慮した全層吹雪量の推定手法に関する研究

作成年度 2011年度
論文名 降雪を考慮した全層吹雪量の推定手法に関する研究
論文名(和訳)
論文副題
発表会 日本雪氷学会北海道支部研究発表会
誌名(No./号数) 北海道の雪氷
発表年月日 2011/10/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
雪氷チーム松澤 勝(MATSUZAWA Masaru)
抄録
吹雪の危険度評価や吹雪対策計画策定のうえで、年累計吹雪量を把握することは重要である。吹雪量全体を把握するためには、降雪成分と地吹雪成分両方を見積もる必要がある。そこで、本研究では降雪成分を考慮した吹雪量の推定手法について検討を行い、飛雪空間密度と風速の鉛直分布式の積(飛雪流量)を高さ方向に積分することで、降雪を伴う吹雪時の浮遊層の吹雪量を与える式を導いた。
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