| 作成年度 | 2010年度 |
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| 論文名 | 現地発生土を用いた自然由来重金属の溶出対策に関するカラム試験 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第54回(平成22年度)北海道開発局技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 第54回(平成22年度)北海道開発局技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 2011/02/22 ~ 2011/02/24 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 道東支所 | 葛西 隆廣(KASAI Takahiro) |
| 防災地質チーム | 田本 修一(TAMOTO Shuichi) |
| 足寄道路事務所 | 深谷 弘明(HUKAYA Hiroaki) |
| 抄録 |
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| 北海道ではトンネル建設などの建設工事によって発生する掘削ずりから環境基準を超えた重金属類[*]や酸性水が流出する事例が確認されている1)。この対策として現地で発生した土砂に重金属類等を吸[*]着させる方法がある。この方法は低コストであるが、施工事例が少なく合理的な設計手法が確立され[*]ていない。そこで実際のトンネル工事で発生した掘削ずりを用いて重金属類の溶出挙動を把握すると[*]ともに、現場で発生した火山灰を吸着層として用いたときの吸着効果を把握するためにカラム試験を[*]行った。その結果、重金属類の溶出挙動は、重金属類の種類によって傾向に大きな違いがあり、対策[*]として現場で発生した火山灰を吸着層として用いる方法の有効性と適用条件を確認できた。 |
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