作成年度 | 2011年度 |
---|---|
論文名 | Effective Use of Peat |
論文名(和訳) | 泥炭の有効利用 |
論文副題 | |
発表会 | The 14th Asian Regional Conference on Soil Mechanics and geotechnical Engineering(第14回国際地盤工学会アジア地域会議) |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2011/05/23 ~ 2011/05/27 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
寒地地盤チーム | 佐藤 厚子(SATOH Atsuko) |
寒地地盤チーム | 西本 聡(NISHIMOTO Satoshi) |
北見工業大学 | 鈴木 輝之(SUZUJKI Teruyuki) |
抄録 |
---|
日本の寒冷地である北海道には泥炭が広く分布しているが、泥炭は高有機質、高含水であるためそのままの状態では土木材料として使用できない材料である。そこで、泥炭を盛土材に有効利用する方法として、固化材による改良を試みた。その結果、実用的な範囲での改良で盛土の施工ができたこと、時間の経過とともに強度増加すること、固化してから時間経過した泥炭を切り崩しても盛土材料として活用できることが明らかになった。さらに、泥炭が高含水比であることから、緑化基盤材としての利用も検討した。その結果、のり面を保護し、植物の良好な生育が見られた。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |