作成年度 | 2011年度 |
---|---|
論文名 | 暗渠排水工の簡易な機能診断手法の提案 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成23年度農業農村工学会大会講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2011/09/06 ~ 2011/09/08 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
資源保全チーム | 大岸 譲(OOGISHI Yuzuru) |
資源保全チーム | 大深 正徳(OFUKA Masanori) |
抄録 |
---|
暗渠排水工の機能を診断する際には、降雨後の地下水位の低下や地耐力の回復を確認するために、地下水位調査や地耐力調査が実施されている。この地下水位調査は、ほ場に地下水位観測孔を設置して計測を行うため、設置に手間がかかり、また、営農に支障をきたす場合がある。一方、地耐力調査は、貫入式土壌硬度計を用いてコーン指数を測定する簡易な調査法であり、営農に支障をきたす事はない。そこで、地耐力調査の結果から地下水位を推定することによる、簡易な暗渠排水工の機能診断手法の提案を試みることとした。[*]結果、事前に判断指標となるコーン指数を把握しておくことで、暗渠の機能診断につながると考えられた。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |