作成年度 | 2011年度 |
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論文名 | 低温度下におけるセメント改良泥炭の強度発現性 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第46回地盤工学研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2011/07/05 ~ 2011/07/07 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地地盤チーム | 橋本 聖(HASHIMOTO Hijiri) |
寒地地盤チーム | 西本 聡(NISHIMOTO Satoshi) |
寒地地盤チーム | 林 宏親(HAYASHI Hirochika) |
抄録 |
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本報告は養生温度の違いによる長期的な強度発現の影響を把握するために、セメント系固化材で改良した泥炭の材齢1年における強度発現および、積算温度と強度の関係について整理したものである。その結果、養生温度が5℃以上において次のような知見を得た。[*]1)強度発現では、材齢1年における養生温度5℃の強度は20℃のそれと比較してほぼ同じ強度が期待できた。[*]2)偏光顕微鏡撮影により、各養生条件における供試体中心部と縁辺部の間隙状況の違いを把握した。[*] ただし、初期の養生条件で供試体が氷点下に晒されれば、養生温度を20℃の一軸圧縮強さの2~3割程度であった。異なる養生条件(氷点下の有無)による長期的な強度の差を積算温度(養生温度と養生期間の累積値)と一軸圧縮強さの関係から明らかにした。 |
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