| 作成年度 | 2011年度 |
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| 論文名 | 凍上を考慮した切土法面の小段排水溝の検討 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第46回地盤工学研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2011/07/05 ~ 2011/07/07 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 寒地地盤チーム | 安達 隆征(ADACHI Takayuki) |
| 寒地地盤チーム | 西本 聡(NISHIMOTO Satoshi) |
| 寒地地盤チーム | 佐藤 厚子(SATOH Atsuko) |
| 抄録 |
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| 近年、切土法面の小段排水溝の破損被害が寒冷地から報告されている。小段排水溝は平地や法面に比べ、寒気が入り易い形状であるため、その破損の多くは、凍上や凍結融解が原因であると考えられる。これまでの研究で、寒冷地における小段排水溝の凍上対策について検討がなされてきたが、指針や要領などでの取り扱いが確立されていないため、十分な対応ができていない状況である。そこで、耐凍上性のある排水構造を用いて小段排水溝の凍上被害を防ぐことを試みた。[*]本報告は、対策に向けた試みとして、耐凍上性のある排水構造が従来のコンクリート小段排水溝に比べ、凍上量を軽減できることがわかったので、報告するものである。 |
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