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発表 平板載荷試験による地盤の支持力推定法に関する研究

作成年度 2011年度
論文名 平板載荷試験による地盤の支持力推定法に関する研究
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第46回地盤工学研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2011/07/05 ~ 2011/07/07
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地地盤チーム福島 宏文(FUKUSHIMA Hirofumi)
寒地地盤チーム西本 聡(NISHIMOTO Satoshi)
寒地地盤チーム冨澤 幸一(TOMISAWA Kouichi)
北海道大学大学院三浦 清一(MIURA Seiichi)
抄録
各種設計基準類で導入が進んでいる性能規定型設計は,より適正な設計条件設定を要求する傾向にあり,とりわけ,構造物設計の与条件を得るための地質調査については,信頼性の高い原位置試験の重要度が高くなっている.本報では,平板載荷試験に注目し,これまで実施した載荷試験のデータより支持力推定法について整理・考察を行った結果、以下の知見を得た.[*](1)極限支持力の推定に際し,グラフによる判読は個人の主観による誤差が生じる可能性がある.[*](2)載荷板寸法と沈下量との関係は地盤条件により大きく異なり,相関性が高いとは言い難い.[*](3)平板載荷試験の荷重沈下関係は,ワイブル分布曲線との適合性が高い.
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