| 作成年度 | 2011年度 |
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| 論文名 | 流末に負荷をかけない浸透側溝の現場浸透率試験による一考察 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 土木学会第66回年次学術講演会 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2011/09/07 ~ 2011/09/09 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 寒地地盤チーム | 安達 隆征(ADACHI Takayuki) |
| 寒地地盤チーム | 西本 聡(NISHIMOTO Satoshi) |
| 寒地地盤チーム | 佐藤 厚子(SATOH Atsuko) |
| 抄録 |
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| 道路側溝において流末を確保できない場合、流末処理として浸透ますが使われることが多いが、降雨や融雪水により排水がオーバーフローし、周辺の民地に水害を及ぼす事例がある。また、近年の降雨特性の変化に伴う局地的な集中豪雨がさらにこの被害を荷担させている。[*]そこで、これまでの研究では、従来のコンクリートトラフに代わり、浸透性のある排水構造(浸透側溝)による郊外部での排水処理技術の実用性について検討してきた。浸透側溝の役割は、一部の排水を土中に浸透させることで、排水流量を軽減し、流末側に負荷をかけないものである。 [*]本研究は、浸透側溝が排水流量をどれだけ軽減できるのかを現場浸透率試験により導きだし、降雨量と浸透能力の関係を数値化する試みである。 |
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