作成年度 | 2011年度 |
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論文名 | 低熱セメントと高炉スラグ微粉末を用いたコンクリートの自己収縮とその予測について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | コンクリート工学年次大会2011(大阪) |
誌名(No./号数) | コンクリート工学年次論文集2011 |
発表年月日 | 2011/07/12 ~ 2011/07/14 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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耐寒材料チーム | 吉田 行(YOSHIDA Susumu) |
北海道大学大学院 | 名和 豊春 |
耐寒材料チーム | 田口 史雄(TAGUCHI Fumio) |
日鐵セメント | 小倉 束 |
抄録 |
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本研究では,微粉末化したビーライト系セメントと,その一部を粉末度が異なる高炉スラグ微粉末で置換したコンクリートについて,低水結合材比領域における自己収縮特性とその予測に関する検討を行った。その結果,結合材の種類や水結合材比により自己収縮ひずみ量は異なること,および高炉スラグ微粉末に添加されるSO3量が多いほど自己収縮は抑制され,高炉スラグ微粉末の粉末度を高めた場合でも自己収縮を抑制できることが明らかとなった。また,ビーライト系セメントと高炉スラグ微粉末を用いたコンクリートについて,自己収縮に及ぼす種々の要因の影響を考慮した予測式を提案した。 |
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