作成年度 | 2011年度 |
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論文名 | 簡易で実用的なスケーリング進行予測式の提案 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 日本コンクリート工学協会JCI2011年次大会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2011/07/12 ~ 2011/07/14 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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耐寒材料チーム | 遠藤 裕丈(ENDOH Hirotake) |
耐寒材料チーム | 田口 史雄(TAGUCHI Fumio) |
耐寒材料チーム | 林田 宏(HAYASHIDA Hiroshi) |
北海道大学大学院工学研究科 | 名和 豊春(NAWA Toyoharu) |
抄録 |
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近年,コンクリート構造物を戦略的に維持管理し,長く使いこなす気運が社会的に高まっている。このニーズに応えるには,耐久性設計に資する実用的なコンクリートの劣化予測式の確立・普及が不可欠である。しかし,寒冷地で懸念される凍害に関しては未だ劣化予測式が確立されていない。このことに鑑み,本研究では実用的な凍害の予測式の開発を目指し,その一環としてスケーリングによる断面欠損の進行性の照査に資する簡易で実用的な予測式の提案を行った。さらに,室内実験および構造物調査により,その適用性を検証した。検証の結果,予測式は実測値と良く対応することを確認した。さらに,得られた成果をとりまとめ,予測式の導出フローを整理・提案した。 |
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