| 作成年度 | 2011年度 |
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| 論文名 | スケーリングの進行性の簡易判定評価式の提案 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第66回土木学会全国大会 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2011/09/06 ~ 2011/09/09 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 耐寒材料チーム | 遠藤 裕丈(ENDOH Hirotake) |
| 耐寒材料チーム | 田口 史雄(TAGUCHI Fumio) |
| 北海道大学大学院工学研究科 | 名和 豊春(NAWA Toyoharu) |
| 抄録 |
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| 塩化物の供給を受ける寒冷地のコンクリート構造物では,表面がうろこ状に剥離する形態の凍害であるスケーリングの促進が懸念される.しかし,スケーリングに対する耐久性設計法は未だ整備されていないのが現状である.本論文では,深さ0~1cmで発生する凍結圧の圧力勾配と,コンクリートの弾性係数に及ぼす塩化物による応力の影響の2つの因子がスケーリングの進行性と密接な関係にあることに着目して,スケーリングの進行性を簡易に判定できる設計に資する評価式の提案を目指して種々の実験・検討を行ったので,その結果を報告する. |
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