| 作成年度 | 2011年度 |
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| 論文名 | PVA短繊維混入軽量コンクリートのポンプ圧送性と耐凍害性 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 平成23年度土木学会第66回年次学術講演会 |
| 誌名(No./号数) | 土木学会第66回年次学術講演会講演概要集 |
| 発表年月日 | 2011/09/07 ~ 2011/09/09 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 耐寒材料チーム | 中村 拓郎(NAKAMURA Takuro) |
| 耐寒材料チーム | 遠藤 裕丈(ENDOH Hirotake) |
| 耐寒材料チーム | 田口 史雄(TAGUCHI Fumio) |
| 室蘭工業大学大学院 | 栗橋 祐介(KURIHASHI Yusuke) |
| 抄録 |
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| ポリビニルアルコール(以下,PVA)短繊維を混入した軽量コンクリートをポンプ圧送する場合,ポンパビリティーの低下や硬化後の耐凍害性の低下が懸念される。本研究では,PVA短繊維混入軽量コンクリートの寒冷地における実用化に向けて,そのポンプ圧送性と圧送前後のコンクリート品質を検証した。その結果,PVA短繊維混入軽量コンクリートは,使用材料や配合を工夫することで良好な品質を確保したポンプ圧送が可能であり,硬化後の耐凍害性も十分に有していたことから,寒冷地においてポンプ圧送を要する構造物にも適用できることが確認された。 |
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